横浜魚類は水産物の販売・加工を主な事業としている企業です。子会社3社、関連会社1社で構成されるグループです。国内の主要な卸売市場で水産物の卸売を行うほか、グループ会社が水産物関連商品の卸売やさらには加工業も行っています。また、不動産の賃貸事業も手掛けています。
平均年収
558万円
従業員数
96人
企業概要
横浜魚類は水産物の販売・加工を主な事業としている企業です。子会社3社、関連会社1社で構成されるグループです。国内の主要な卸売市場で水産物の卸売を行うほか、グループ会社が水産物関連商品の卸売やさらには加工業も行っています。また、不動産の賃貸事業も手掛けています。
同社の強みは、卸売市場での高鮮度な水産物の仕入れと、それを活用した低価格での供給体制にあります。近年は消費者ニーズの変化に合わせて、加工品の提供にも注力しています。横浜南部市場に設置した食品加工施設を活用し、量販店や通販事業者向けに新鮮で便利な商品を供給しています。
経営面では、主要顧客である仲卸店の売上減少が課題となっています。そのため、量販店や鮮魚専門店、通販事業者への販路拡大に注力しています。2023年には新たな食品加工施設をオープンし、事業の強化を図ります。また、売上高営業利益率0.5%を目標に、収益性の向上に取り組んでいます。
水産物流通業界全体では、漁獲高の減少や物流コストの上昇などの厳しい環境にあります。横浜魚類はこうした外部環境の変化に柔軟に対応しつつ、独自の強みを活かした事業展開を進めています。
直近の業績をみると、売上高は20,204百万円と前年比0.5%増と堅調に推移しました。一方で、物流費や減価償却費の増加により営業利益は157百万円と2.9%減益となりました。ただし、経常利益は181百万円と0.7%増益、当期純利益も181百万円と11.3%増益と、最終的な収益性は改善しています。
今後の成長戦略としては、市場外流通の拡大や加工商品の拡充などを通じて、収益基盤の強化を図っていく方針です。中期的には、安定的な営業利益率0.5%の達成を目指しています。
面接対策・頻出質問
※ 有価証券報告書の企業情報をもとに、一般的な面接傾向から作成した想定質問です。実際の選考内容とは異なる場合があります。
なぜ弊社に興味を持ったのですか?
MODEL ANSWER
横浜魚類の事業について学習した結果、同社の卸売事業と加工事業の強みに大変魅力を感じました。卸売市場での豊富な仕入れ網と高鮮度な商品供給能力は、飲食店や小売店の需要に的確に応えられる強みだと考えます。また、食品加工の事業領域にも注力しており、量販店や通販事業者への新鮮で便利な商品提供にも取り組んでいるのが印象的でした。これらの強みを活かし、食の安全・安心を支える役割を担う仕事に携わりたいと思っています。
Point: 企業の強みと自分の志向性をうまく結び付けて説明している。IRの数値や事業内容をそのまま並べるのではなく、それらがなぜ自分に魅力的に感じられるのかを述べている。
仲卸店の売上減少という課題に対して、あなたならどのような解決策を提案できますか?
MODEL ANSWER
仲卸店の売上減少は大きな経営課題だと認識しています。この問題に対しては、小売店や飲食店への新規開拓や、消費者ニーズに合致した魅力的な商品開発・提案が重要だと考えます。例えば、量販店や通販向けに開発した加工品の品揃えを拡充し、小売店への販路を広げることで、新たな需要の取り込みが期待できるでしょう。また、飲食店のニーズを捉えた提案型営業の強化にも取り組むことで、仲卸店の売上向上につなげられるはずです。これらの施策を通じて、グループ全体の収益力向上に貢献したいと思っています。
Point: 企業の現在の課題を踏まえ、自らの解決策を具体的に提案している。IRの情報を活用しつつ、自分の考えや提案を具体的に述べている。
水産物の加工事業に注力している理由は何ですか?
MODEL ANSWER
同社が水産物の加工事業に注力している理由については、消費者ニーズの変化に合わせた事業展開が重要だと理解しています。近年、食の外部化が進む中で、量販店や通販事業者向けの新鮮で調理しやすい加工品の需要が高まっています。そのため、横浜南部市場に設置した食品加工施設を活用し、これらの市場ニーズに応える商品の開発・供給に注力しているものと考えます。私は、これら付加価値の高い商品の企画・開発に携わり、水産物供給事業の新たな柱を構築したいと考えています。
Point: 企業の取り組みを理解し、なぜそうした方向性なのかを分析している。また、自身がそうした事業にどのように貢献できるかを述べている。