イチカワは、抄紙用具関連事業と工業用事業の2つの事業セグメントを有する企業集団です。抄紙用具関連事業では、抄紙用フェルト、抄紙用ベルト、スレート用フェルトなどを製造・販売しており、主要な販売先は国内外の紙パルプ業界です。工業用事業では、工業用フェルトなどの製品を製造・販売しています。
平均年収
610万円
従業員数
697人
企業概要
イチカワは、抄紙用具関連事業と工業用事業の2つの事業セグメントを有する企業集団です。抄紙用具関連事業では、抄紙用フェルト、抄紙用ベルト、スレート用フェルトなどを製造・販売しており、主要な販売先は国内外の紙パルプ業界です。工業用事業では、工業用フェルトなどの製品を製造・販売しています。
グループ体制は、当社と連結子会社7社(イチカワ・ノース・アメリカ・コーポレーション、イチカワ・ヨーロッパGmbH、宜紙佳造紙脱水器材貿易(上海)有限公司、イチカワ・アジア・カンパニーリミテッド、(株)イチカワテクノファブリクス、(有)アイケー加工、(株)アイケーサービス)で構成されています。海外展開は、北米、欧州、中国、タイなどで行っています。
同社の強みは、主要取引先の抄紙機プレスパート工程における品質と生産性を高める製品を提供できることです。抄紙用具製造では国内屈指の技術力を有し、海外でも数社しかいないメーカーです。また、グローバルな販売体制と受注活動の推進により、海外市場でもシェアを拡大しています。
経営戦略として、長期ビジョン「IK VISION2030」に基づき3つの中期経営計画(2022年度-2024年度の"NE-24"、2025年度-2027年度の"NE-27"、2028年度-2030年度の"NE-30")に取り組んでいます。 "NE-24"では「会社を創り直す3年」と位置付け、製造コスト削減やDX戦略、新製品・新製法の開発に注力しました。"NE-27"では「新領域への挑戦の3年」と掲げ、収益力向上、グローバル市場での成長、事業基盤の強化、SDGsへの取り組みなどに注力していきます。
課題としては、国内市場における紙のデジタル化に伴う構造的な需要縮小や競争激化、海外市場での競争激化などが挙げられます。財務上の課題としては、エネルギー価格や原材料価格の高騰への対応が重要です。
直近の業績は、売上高139億円、営業利益10億円、当期純利益7.8億円と好調でしたが、前年同期比で営業利益が3.8%減少しました。セグメント別では、抄紙用具関連事業の国内は需要減少のため販売数量が減少したものの、海外では増加しました。工業用事業は輸出向けの販売数量減少で減収減益となりました。
今後はグローバルでの事業基盤の強化や収益力向上に注力していく予定です。
面接対策・頻出質問
※ 有価証券報告書の企業情報をもとに、一般的な面接傾向から作成した想定質問です。実際の選考内容とは異なる場合があります。
イチカワの主要事業について教えてください。
MODEL ANSWER
イチカワは、抄紙用具関連事業と工業用事業の2つの事業セグメントを展開していると理解しています。抄紙用具関連事業では、紙パルプ業界向けの製品を製造・販売しており、工業用事業では工業用フェルトなどの製品を提供しています。このように幅広い製品ラインナップを持ち、国内外の顧客ニーズに応えられるのが魅力だと感じています。入社後は、これらの製品を通じて社会インフラの発展に貢献できるよう頑張りたいと考えています。
Point: 企業の主要事業を理解し、自身がその企業で働くことで社会課題の解決に貢献できる熱意を示す。
イチカワの海外展開について、どのような印象を持っていますか?
MODEL ANSWER
イチカワは、北米やヨーロッパ、アジアなど、グローバルに事業を展開しているようですね。海外拠点を7社持ち、世界中の顧客ニーズに応えられる体制を整えているのが印象的です。特にアジア地域への進出にも注力しており、これからの成長にも期待がかかっていると感じます。私自身、語学力を活かしつつ、異文化交流を通じて新しい発見や刺激を得られる環境で働きたいと考えています。イチカワの海外事業の一翼を担えるよう、グローバルな視点を持って貢献したいと思います。
Point: 企業の海外展開に関心を持ち、自身の語学力や異文化理解力を活かせる期待感を伝える。
入社後、どのようなことに貢献できると考えていますか?
MODEL ANSWER
イチカワの抄紙用具関連事業に関心がありました。私はこれまで大学でファブリックデザインを学んでおり、素材の特性や加工技術に強みがあります。イチカワの高品質な製品づくりに、自身の知識や技術を活かして貢献したいと考えています。特に、顧客ニーズに合わせたカスタマイズ提案や、新素材の開発にも挑戦したいです。また、グローバル展開の中で、海外拠点とのコミュニケーションを活性化し、スムーズな情報共有に努めることで、経営の効率化にも寄与できると思います。
Point: 自身の知識・スキルが企業の課題解決に役立つことを具体的に示し、意欲的な姿勢を表現する。